【3タイプ】エアコン室外機の日除けカバー
室外機の日除けをすると、エアコンの負担を減らして冷房効率の低下や電気代の増加を抑える効果があると知り、わが家でも設置してみることにしました。
市販の室外機の日除けカバーを調べてみると、大きく分けて3つのタイプがありました。
【1】アルミシートタイプ
天面にのせるだけの手軽さが魅力。

メリット:簡単に設置できる
デメリット:室外機自体は直射日光にさらされるため最低限の日除けにとどまる。密着して熱がこもりそうな心配もあり
【2】すだれタイプ
室外機全体を覆うスタイル。

メリット:日除けとしては最も機能的
デメリット:前面の吹き出し口を塞がないよう緩やかな角度で置く必要があり、大きなすだれと広い設置スペースが必要
【3】カバータイプ
室外機自体をまるごと隠せるタイプ。

メリット:庭やベランダの景観を損ねず、おしゃれに見せられる
デメリット:吹き出し口に隙間はあるものの、エアコンの機能が落ちないか少し不安
どれも一長一短なので、何を優先するかで選び方が変わります。
私が最も優先したいのは「エアコンの機能を損ねないこと」、つまり前面(吹き出し口)に排気を遮るものがある日除け方法はNG。
本当は【2】のすだれがベストだと感じたのですが、大きなすだれを置くスペースの確保が難しく、風が強い日に毎回片付ける手間を考えるとわが家には不向きでした。
だからといって【1】のアルミシート直貼りは、天面に熱がこもりそうで心配。
昔ながらの知恵が詰まった「すだれ」の魅力を活かしつつ、どうにかできないか…。
いろいろ考えた結果、アルミシートのような手軽さと、すだれの通気性を両立したカバーをDIYで自作することにしました!
100均アイテムでつくる自作すだれカバー
まずはダイソーですだれを購入し、わが家の室外機サイズに合わせてカットします。

続いて、ワイヤーネット(端をグイッと力づくで折り曲げたもの)を室外機の天面に載せ、麻ひもで縛って固定します。

このワイヤーネットの土台があるおかげで、天面とすだれの間に空間が生まれ、熱がこもるのを防いでくれます。
最後に、ワイヤーネットの上にすだれを乗せ、麻ひもで結べば完成です!

一年使ってみた結果
実はこの手作りカバーを取り付けたのは、昨年の夏でした。
2台のエアコン(使用歴8年と10年)で1年間試したところ、冷房の効きが悪くなることもなく、とても快適に過ごせました。
100均の材料で安くDIYできたこともあり、大満足の仕上がり…のはずでした。
しかし1年が経過した今年の夏、このカバーを作り直すことになったのです。
理由はシンプルに次の2つでした。
・すだれの劣化
・麻ひもの劣化
強い直射日光を浴び続けると、どうしても劣化が早くなってしまいます。
室外機2台のうち、より日照時間が長い場所に置いてある方は、麻ひもがちぎれ、すだれもガサガサに乾いて目に見えて劣化していました。

設置場所の環境によっては、100均の安いすだれは「耐久年数が約1年」ということがわかりました。
日除けカバーをさらに使いやすくリニューアル!
そこで今年の夏は、別素材で新しい日除けカバーを作ることにしました。
土台として使っていたワイヤーネットは、昨年のものをそのまま再利用します。
今回のカバー生地に選んだのは、ポリエチレン製の「ウインドオーニング」です。

ウインドオーニングには、すだれにはなかった「UVカット率」や「遮光率」の表記があり、およそ70〜80%ほど日光をカットしてくれる仕様でした。
作り方は前回のすだれカバーとほぼ同じです。
すだれの時はハサミでカットしましたが、今回は日除け効果を高めるために生地を二つ折りにして使用することに。
ちょうどいいサイズに折ったら結束バンドで固定します。(お裁縫が得意な方は糸で縫い合わせると、きれいに仕上がります)
これをワイヤーネットに結束バンドでしっかり取り付け、室外機本体にも固定したら完成です!


新しい日除けカバーを設置して数週間が経ちましたが、エアコンは快適に効いてくれています。
毎年日除けを作り直すのは大変なので、今回のオーニング生地がすだれ以上の耐久性を発揮してくれることに期待です。
