スマートロックのセサミを導入する際、「オープンセンサーって本当に必要?」と迷いませんか。
私も最初は、セサミ本体にオートロック機能があるのに、わざわざ追加する意味がわかりませんでした。
ところが実際に使ってみると、本体のオートロックは「ドアが開いたままでも施錠されてしまう」という弱点があり、オープンセンサーの必要性が理解できました。
この記事では、セサミを1年間使ってわかった「セサミ本体のオートロック」と「オープンセンサー」の違いを、実体験をもとに詳しく解説します。
セサミに付けた2つのオプション
セサミ導入時に購入したのはこちらの4点でした。

- セサミ5…スマートロック本体
- セサミフェイスPro…生体認証で解錠
- ハブ3…WiFi経由で、外出先から施錠管理
- マグネット…両面テープの代わりにこれで設置
スマートロックとしては「セサミ5」と「セサミフェイスPro」があれば十分ですが、オプションとして「ハブ3」も購入しました。
ハブ3があれば、外出先からカギの確認や操作ができます。

オートロック設定をしているので、基本的に「カギの閉め忘れ」は起こりませんが、施錠時に「ウィーン」というロック音を聞き逃すと、「ちゃんと閉まっているかな?」と不安になってしまいます。
実際には遠隔で施錠状態を確認することはほとんどありませんが、「何かあっても大丈夫」と思える安心感が、いわばお守り代わり。
心配性な私にとって、ハブ3は付けて良かったオプションでした。
そしてセサミを使っていく中で、もう一つ必要だと感じたオプションがあります。
それが「オープンセンサー」です。
オープンセンサーは、扉の開閉を感知するセンサー。
「扉が閉まって〇秒後に施錠する」という設定ができるのが特徴です。
セサミ導入前の私は、
「オープンセンサーがなくても、〇秒後に施錠するタイマー機能があるよね?わざわざ追加する意味あるの?」
と疑問に思っていました。
ところが、実際に使い始めてみると、その違いをすぐに実感することになります。
セサミ本体の「タイマー式オートロック」との違いは?
どちらも一見すると「〇秒後に施錠する」という似たような機能です。
スマートロック初心者だった私は、最初はその違いがよくわかりませんでした。
大きな違いは、タイマーがスタートするタイミングです。
・オープンセンサー
→ドアが閉まった後からカウント
・セサミ本体のタイマー式オートロック
→解錠した後からカウント
セサミを使う前は「どっちでもよくない?」と思っていた私。
ところが、実際に使い始めてわずか1日で、
「あーー、なるほど。こういうことか。これはオープンセンサーが必要だな」
と納得し、追加購入しました。
セサミ本体のオートロックの弱点
セサミ本体のタイマー式オートロックは、「解錠してから〇秒後に施錠」という仕組みです。
そのため、設定した秒数が経過すれば、ドアが開いていてもロックが作動します。

たとえば「3秒後に施錠」と設定していた場合、ドアを開けたまま3秒が経過するとロックが出てきてしまい、その状態に気付かないまま、ドアを閉める可能性があります。

オートロックに慣れた弊害というか、手動で戸締まりをする習慣がなくなると、「ドアを閉めたことを確認する」という意識も薄れがちです。
自分一人なら、よほどこんなミスは起こらないと思いますが、家族が使うことを考えると「うっかりやりかねないな…」という不安がありました。
もちろん、タイマーを1分くらいに設定すれば、ドアを開けたまま誤って施錠されるリスクは減ります。
ただ「ウィーン」というロック音で施錠を確認したいので、タイマーは即時施錠のままにしたい。
その問題を解決できたのが、オープンセンサーでした。
オープンセンサーなら「ドアが閉まってから」施錠する
オープンセンサーは、本体パーツとマグネットパーツの2つで1セットになっています。

この2つのパーツの距離を利用して、ドアの開閉を検知します。
・2つのパーツが近い
→ドアが閉まっている
・2つのパーツが離れている
→ドアが開いている
このように、ドアが実際に閉まったことを検知してから施錠するため、ドアが開いたままロックが作動するのを防げます。
「解錠してから〇秒後」ではなく、「ドアが閉まってから〇秒後」という違いです。
この小さな違い、使う前は大したことがないように感じましたが、実際に使ってみると意外と大きな差!
ハブ3もオープンセンサーも「なくても十分使えるけど、あると小さな不安が解消されて、ストレスフリーで使用できる」といった感じです。
オープンセンサーが「2」になっていた!
私がオープンセンサーを設置したのは2025年8月。
ところが、この記事を書いている2026年9月時点では、すでに「オープンセンサー2」にリニューアルされていました。

そして「2」には、私の欲しかった便利な機能が追加されています。
それが、ボタンで一時的にセンサーをオフにできる機能です。
たとえば玄関先に出て「すぐ戻るから、今はカギを閉めたくない」というときに便利。
一時的にオートロックをオフにできるので、カギを開けたままの状態にできます。

旧オープンセンサーを使っているわが家は、このようなシーンではドアストッパーで開けておく必要があり、これが地味に面倒くさい。
なので、この新機能はかなりうらやましい限りです。
