4年以上愛用したサンダルが寿命を迎え、「車の運転がしやすくサッと履ける」理想の2代目を探し始めました。
紆余曲折の末に出会ったのは、老舗メーカーが作るモダンなドライビングサンダル。
愛用してきた定番品との比較や、失敗しないサイズ選びのコツ、リアルな履き心地を本音で伝えます!
愛用歴3年「Tevaのハリケーン」
履きやすいサンダルの定番といえば、Teva(テバ)のハリケーン。
スポーツサンダルの絶対的エースとして、優れたグリップ力と快適な履き心地を兼ね備え、タウンユースからアウトドアまで幅広く活躍しています。
もともとは南国旅行用に「ビーチにも、街歩きにも、ハイキングにも使えるサンダル」として買ったのがきっかけでした。


3年以上愛用していますが、長距離を歩いても疲れ知らずで、レジャーには欠かせないサンダルです。
涼しい季節には、靴下と組み合わせてもおしゃれなので、冬以外の3シーズン大活躍しています。
かなり優秀なTevaのハリケーンですが、唯一使えないシーンがありました。
それは「車の運転」です。
指先がオープンになっているため、こんな風にペダルに引っかかる危険があります。

そのため、運転時にサンダルを履く場合は「グルカサンダル」にしていました。
愛用歴4年 「GUのグルカサンダル」

グルカサンダルとは、レザーで編み込まれたサンダルだよ。スポーツサンダルより大人っぽいから、きれいめコーデにも合うよ♪
2022年に購入し、4年間愛用していたグルカサンダル。

実はこちらの方が、Teva以上に使用頻度が高いです。
Tevaはカジュアルな服装に合いますが、グルカサンダルはどんなコーデにも合わせやすいため、自然と登場回数が多くなります。
このGUのグルカサンダルは確か3,000円くらいで購入したものですが、Tevaと同じくらい疲れ知らずで歩きやすい!
想像以上のクオリティでした。
しかし、4年も高頻度で愛用しているとさすがに劣化してしまい、ベルトが破れかけ、インソールもめくれてそろそろ潮時に…。
同じ商品が欲しかったのですが、残念ながら2026年夏現在、GUもユニクロもグルカは販売していませんでした。
もともとグルカサンダルは2022年頃に大ブームとなったアイテムのため、流行が落ち着いた現在は、靴業界全体としても取り扱いが減っているようです。
長く履ける「2代目グルカ」を求めて
2代目のグルカサンダルは「車で近くへ買い物」といった日常履きを想定し、以下の条件で探すことにしました。
- 丈夫で長く履ける
- 立ったままサッと履ける
- つま先の隙間が小さく、爪が見えない
- 厚底やヒールはNG(運転しやすいもの)
この条件なら「クロックスでも良いのでは?」とも考えましたが、やはりグルカの「着回ししやすいデザイン」が好きなので、引き続きグルカサンダルで探すことに。
GUグルカはかかとにストラップがあり、座って脱ぎ履きしないといけないことが少し面倒でした。
ストラップはホールド力があって歩きやすいメリットはあるものの、今回の2代目選びでは「脱着の楽ちんさ」を優先。
また、GUグルカの「つま先が見えない」という点はとても気に入っていて、ペディキュアをしていない足でも気にせず履けるのが良かったです。

これらを条件に探しましたが、グルカサンダルは「定番」というより「流行りもの」の傾向が強いため、2026年現在の店頭ではあまり見かけませんでした。
となるとネット通販になりますが、靴はどうしても試着してサイズや履き心地を確かめたいもの。
条件に合う理想のサンダル探しは、思いのほか難航しました…。
ついに発見!理想の「ドライビングサンダル」
さんざん探した結果、グルカサンダルは「かかとのストラップなし」のデザインがほとんどないことがわかりました。
ストラップがないものはシューズタイプになってしまい、サンダルのように素足でサッと履けません。
そこでグルカにこだわるのをやめ、「運転しやすいサンダル」という方向へシフトしてみました。
運転しやすい靴といえば、ドライビング シューズ(ローファーみたいな靴)があるので、それのサンダル版「ドライビング サンダル」がないか検索してみることに。
すると、求めていた「かかとストラップなし」でスポッと履けるグルカが数件ヒット!
…しかし、どれもメンズ用ばかり。
そんな中で目に留まったのが、HEP(川東履物商店)という奈良の老舗履物メーカーでした。
昔ながらの「つっかけ(ヘップサンダル)」を現代風におしゃれにアレンジしたアイテムを作っているそうで、レディースサイズもありました。
中でも人気商品の「Driving(ドライビング)」は、タクシーの運転手たちに長年愛されてきたドライビングサンダルを現代の暮らしに合わせてモダナイズした一足とのこと。
通気性が良く、すり減りにくく、軽量で歩きやすい。
まさに私の理想にピッタリです!
\HEPのドライビングサンダル/
さらに「2WAYバックバンド」という動かせるストラップになっており、サッと履ける「つっかけ」としても、長時間歩ける「サンダル」としても使える仕様。
価格はGUの5倍ほどしますが、良いものを長く愛用したいので購入を決意しました。
通販でのサンダル試着問題
1サイズ無料試着か、同時に2サイズ有料試着か
サンダルはしっかり試着をしてサイズを選びたいですよね。
HEPの直営店舗は奈良にしかなく、取扱店は全国各地にあるものの、欲しい商品とサイズが取扱店にあるかはわかりません。
HEPの公式オンラインショップでは無料でサイズ交換ができるため、それを利用しようかと考えました。
「普段の靴が23cmだから、Sサイズ (23cm)で良いかな?」
しかし口コミを見ると、男女兼用品のためか女性にはゆったりした作りのようで、「普段よりワンサイズ小さい方が良い」という意見も。
もしS(23cm)が大きくてSS(22cm)に無料交換してもらった後、「今度は小さすぎた!」なんてことになったら面倒だな…。
やはり2サイズを同時に履き比べないと、判断が難しそうです。
奈良の直営店へ行くか、通販で買うか悩んでいたところ、2サイズを同時に試着できるネットショップを楽天で発見しました。
\それがこちら/
こちらのお店には、2サイズを同時に購入し、試着後に合わなかった方を返品できる「おうちで着比べサービス」がありました。
※返送料は自己負担
- HEP公式サイト:交換無料(試着は1サイズのみ)
- 楽天で見つけたショップ:返送料は自己負担(2サイズ同時に試し履き可能)
悩んだ結果、不安なく選びたかったので「2サイズ同時に試し履きできる楽天のショップ」で注文することにしました。
ふだん23cmの私が選んだサイズ
S(23cm)とSS(22cm)の2サイズが届き、実際に履き比べてみました。
口コミ通り、Sサイズ(23cm)は横幅や甲の高さがゆったりとした印象。
一方のSSサイズ(22cm)はフィット感がちょうど良いものの、若干かかとがはみ出してしまいます。
「2WAYバックバンド」なので、バンドを使わない時(つっかけ)と使う時(サンダル)、両方の歩き心地や、階段の上り下りでパカパカしないかもチェックしました。
歩きやすさで言えば、フィット感のあるSS(22cm)を選びたいところ。
どちらのサイズも一長一短があり「完璧なジャストフィット」ではありませんでしたが、どちらもそれなりに快適に履けます。
もし無料交換を選んで1サイズしか履いていなかったら、「交換すべきか?」とかなり迷う絶妙なサイズ感なので、2サイズ同時に試して大正解でした。
さんざん悩んだ結果、最終的にS(23cm)を選びました。
理由は、「靴下を履いた場合」のフィット感がS(23cm)の方が良かったから。
素足で履くよりも、靴下を着用する季節の方が長く、使用頻度が高いと判断したためです。
ただ靴下を履いても、SS(22cm)は違和感なく履けたので、もし色違いでもう1足買うならSS(22cm)でも良いかな、というサイズ感でした。
ちなみに返金手続きはとてもスムーズでした。
合わなかったサイズを返送すると、3-4日後にはお店側で購入履歴の数量が「0個」に修正される形でスピーディに処理されていました。
実際に「ドライビングサンダル」を履いてみた
というわけで、HEPの「Driving (ドライビング)」を無事にゲット!

かかとのバンド内側にはゴムが入っているため、履く際もバックルを外す必要がなく、指でクイッと引っ掛けるだけで簡単に脱ぎ履きできます。
そして、バンドを前に倒せば「つっかけタイプ」に早変わり。

そう、これが欲しかったんだよーー!
横から見るとこんな感じです。

つっかけタイプはサッと履けるので、本当に楽ちんです!
何度か履いて出かけてみましたが、通気性に関しては特別サラサラするというわけではなく、暑い日に素足で履けば足裏はそれなりに汗ばみます。
標準的な通気性といったところでしょうか。
総じてお気に入りとなったHEPの「Driving」ですが、一つだけ妥協した点がありました。
それは「つま先が丸見え」なこと。

今年の夏はペディキュアをしていなかったので、すっぴんの爪が丸見えに。笑
GUグルカはつま先の隙間が狭く爪が見えないタイプだったため、ひとくちにグルカサンダルと言っても、デザインには様々なのだと実感しました。
今のところ「おばちゃんの足元なんて、誰もチェックしないよね」と、開き直ってそのままスッピン爪で履いています。笑
