「服はたくさんあるのに、着るものがない」
「頑張ってるのに、なぜか野暮ったい」

そんなお悩みがある方へ。
この記事では、定番アイテムを効率よく着回す方法を紹介します。
使うのは、白Tシャツと「羽織りもの3枚」「パンツ3本」だけ。
定番アイテムを組み合わせるだけで、頑張らず・ちゃんとおしゃれに見えるコーデが完成します。
ポイントは「センス」ではなく、組み合わせのルール。
服選びに悩みたくない方は、ぜひ最後までご覧ください。
今回使った6つの定番アイテム
「服はたくさんあるのに、着るものがない…」
そう感じるのは、組み合わせに迷ってしまうからかもしれません。
おしゃれに見せるコツはいくつかありますが、まず取り入れたいのが、「使う色を3色以内にする」こと。
特に白・黒・グレー・ネイビー・ブラウンといったベーシックカラーを中心に2〜3色でまとめると、コーディネートが自然と整い、失敗しにくくなります。
つまり、基本は「シンプルにする」こと。
シンプルだからこそ、赤や黄色、ピンクなどの差し色が映え、無理なくおしゃれ感をプラスできます。
そこで今回は、トップス・パンツともに「黒・デニム・カーキ」の3色に絞り、着回ししやすい定番アイテムだけでコーディネートを組んでみました。

羽織り3種の役割
- 黒カーデ:きれいめ寄せ
- デニムシャツ:カジュアルの軸
- カーキシャツ:こなれ感

パンツ3種の役割
- 黒ジョガー:引き締め
- デニム:万能
- ワークパンツ:体型カバー&抜け感

白Tシャツの役割
- 黒ロゴT:どんなコーデにもなじむ万能な引き立て役
- 赤ロゴT:地味に感じた時のアクセントに活躍
きれいめに整う【黒カーディガン】
黒カーデ × ワークパンツ
シンプルで失敗しにくいのが黒カーディガン。
迷った日はこれを選べばOKです。

カジュアルなワークパンツも、黒カーデで落ち着いた印象に。
体型カバーもできて一石二鳥です。
「少しシンプルすぎるかも?」
と感じたら、インナーの白Tシャツを赤ロゴに変えるだけで、明るい印象がプラスされます。

黒カーデ × デニム
日常使いに一番取り入れやすい組み合わせです。

ちょっと物足りなさを感じたら、赤ロゴTでおしゃれ感をプラス。

赤ロゴTが1枚あると、手軽にスタイリングの幅が広がっておすすめです。
↑今回使用した赤ロゴT↑
こなれ感が出る【デニムシャツ】
デニムシャツ × 黒ジョガー

デニムシャツに黒ジョガーパンツを合わせた、すっきりした大人カジュアル。
黒で引き締めることでラフになりすぎず、きちんと感もキープできます。
白Tを挟むと重たくならず、赤ロゴがさりげないアクセントに。
デニムシャツ × ワークパンツ

デニムシャツにワークパンツを合わせた、リラックス感のあるコーデ。
ゆったりしたシルエットで、体型カバーしたい人におすすめ。
頑張らなくてもこなれて見える、大人のカジュアルスタイルです。
シャツはうなじが見えるように着る抜き襟にすると、着こなし感がUPします

大人カジュアルに決まる【カーキシャツ】
カーキシャツ × 黒ジョガー

カーキシャツに黒ジョガーパンツを合わせた、落ち着いた大人カジュアル。
白Tを挟むことで重さを防ぎ、赤ロゴがさりげないアクセントに。
コーデに迷った日に頼れる、失敗しない組み合わせです。
カーキシャツ × デニムパンツ

カーキシャツにデニムパンツを合わせた、シンプルでこなれたカジュアルコーデ。
ベーシックな組み合わせでも、カーキを取り入れるだけでおでかけ仕様に。
頑張らなくても、自然におしゃれが叶います。
【チェックシャツ】はどう着るのが正解?

冒頭に登場した「チェックシャツ」。
アイテム自体は可愛いし、万能なデニムを合わせたはずなのに、なぜか仕上がりが野暮ったく見えてしまう…。
その理由はズバリ!
40代以降の大人世代には、ラフすぎるから。
チェックシャツは柄物なので、無地のアイテムよりも着こなしにコツが必要。
そんなチェックシャツを最も簡単に活かすなら「白Tシャツ×黒のジョガーパンツ」のモノトーンコーデに羽織るのがおすすめ。

ベースをシンプルなモノトーンでまとめることで、シャツの色味が程よいアクセントになり、大人らしく落ち着いた雰囲気に仕上がります。
チェックシャツはボタンを閉めてしまうと、ファッション迷子にになりやすいので、インナーの白Tで引き算をするのがポイントです。

「チェックシャツ × ワークパンツ」というカジュアル同士の組み合わせでも、白Tが「余白」としての役割を果たし、自然にコーデをまとめてくれます。
大人気の【UNIQLO : C】 スウェットパンツはどう着こなす?
トレンドのユニクロC「スウェットストレートパンツ」。
履き心地は最高だし、センターラインが入って形もきれい。

…なのに、いざ着てみると、
「なぜか部屋着っぽくなる」
「しっくりくる着こなし方が分からない」
というお悩みはありませんか?
今回使用した「白T × 羽織りもの」は、グレーのスウェットパンツとも相性が良いです。
コーデ4選は ↓こちらの記事↓ にまとめました。

靴はどうする?足元は「白の魔法」で解決
どんなにバランスよく服を組み合わせても、最後に全体の印象を左右してしまうのが「靴」の存在感です。
例えるなら、靴選びは「サラダのドレッシング」みたいなもの。
シャキシャキの美味しそうなサラダ(服)を作ったのに、仕上げにドレッシングではなく、お醤油をドバッとかけてしまったら…。
「せっかくのサラダが台無し!」と感じてしまいますよね。
その台無し感が「靴」でも起きてしまうんです。
全身で見れば靴の面積は小さいですが、「おしゃれは足元から」という言葉がある通り、その小さな一箇所がコーデ全体の決定打になります。
だからこそ一足持っておくと心強いのが、どんなサラダ(服)も美味しく仕上げてくれる「万能ドレッシング」のような靴。
実は今回のコーデ写真で共通して使っているのも、そんな役割を果たしてくれる「白い靴」なんです。

ちなみに今回のコーデを「黒いスニーカー」で合わせてみると、こんな雰囲気になります。

カジュアルコーデなので、黒のスニーカーも決して合わないわけではありません。
ただ「黒」という色の特性上、どうしても視線が下に集まり、足元に重心が偏ってしまいがちです。
そのため大人カジュアルに合わせるなら、名脇役に徹してくれる「白い靴」がおすすめ。
足元を軽く見せることで視線を自然と「服」へ誘導してくれる上、今回はインナーの白Tとも色がリンクしているため、全体のまとまりが格段に良くなります。
「白い靴」はスニーカー以外では、ローファーもおすすめです。
今回のコーデに白いローファーを合わせてみると、こんな雰囲気になります。

ローファーの「きちんと感」がプラスされ、大人カジュアルがよりスタイリッシュになります。
個人的にはスニーカーよりローファーの方が好きで、その理由は2つあります。
- 脱ぎ・履きが早い
- 白でも汚れにくい
スニーカーも愛用していますが、紐を結ぶのがやっぱり面倒で…。
最近話題のかがまずに履ける「スリップイン」タイプのスニーカーも検討しましたが、デザイン面でしっくりきませんでした。
そのため外食で座敷に通される時や、知人宅を訪れる時など、靴を脱ぐ場面ではローファーが活躍しています。
「白い靴」と言えば、汚れが目立ちやすいのが難点ですが、スニーカーに比べ、革製のローファーはお手入れをする回数が少なく済んでいます。
スニーカー・ローファーともに防水スプレーをかけているのですが、ローファーの方が汚れが付きにくく、きれいに白を維持しやすいです。(製品にもよるかも?)
そのためたくさん歩く日はスニーカー、街歩きや近場はローファーと使い分けています。
スニーカーの軽快さと、ローファーの気品。
スタイルに合わせて使い分けつつ、まずは「白」を足元に置いて、コーディネートを完成させてみてくださいね。
本記事のまとめ
「服はたくさんあるのに、着るものがない」
そんな悩みの原因は、着こなしのルールが定まっていないことかもしれません。
今回ご紹介したように、使う色を「ベーシックカラー」絞り、万能な「白」を味方につけるだけで、クローゼットに眠っていた服たちは復活できます。
- 3色以内でまとめて、土台はシンプルに
- 白Tシャツは最高の「つなぎ役」
- 白い靴で、足元に軽やかさと統一感を出す
この3つのマイルールさえあれば、もうコーデに悩むことはありません。
おしゃれを頑張りすぎて疲れてしまうのではなく、お気に入りの定番アイテムを賢く回して、自分らしい心地よさを楽しむ。
そんな「大人の余裕」がある着こなしを、ぜひ明日から試してみてくださいね。
