新車でハスラーを購入し、フロアマットは純正ではなく「社外品」を選びました。
選んだ素材は、熱可塑性エラストマー(TPE)。
プラスチックとゴムの中間のような質感で、耐久性があり、水洗いできるのが特徴です。
今までの車はカーペット生地で、砂利やホコリが入り込むと掃除が大変だったので、汚れたら丸洗いできるタイプにしました。
今回購入したのは「車種専用設計」のフロアマット。
社外品には自分でカットして調整するタイプもありますが、こちらはハスラー専用設計なのでサイズはぴったり。
さらに純正ストッパーにも対応しているため、ズレ防止対策も万全です。
――と、スペック上は「完璧」に思えました。
しかし、実際の使い心地はどうなのか。
カタログや商品説明だけでは分からない部分もありますよね。
今回は、ハスラーにTPE素材の社外フロアマットを装着してみたリアルな体験談をお伝えします。
後部座席はシンデレラフィット
フロアマットには、簡単な取扱説明書が付いていました。

マットの穴に固定フックをはめ込むだけなので、女性の私でも問題なく取り付けられそうです。
あとはズレ防止で、大量のマジックテープが同梱されていました。

まずは後部座席から取り付けてみました。
さすがハスラー専用設計だけあって、マットは気持ちいいくらいシンデレラフィットでした。

後部座席用はマットに穴が開いていないので、マジックテープだけで接着しました。
運転席で問題発覚…!
フロアマットの取り付け、めちゃくちゃ簡単じゃーん♪
と、余裕でいられたのはここまででした。
運転席にマットを置いてみると…

あれ?
マットの穴に差し込むはずの、固定フックが見当たりません。
探してみると、後方にそれらしきホールを発見。

穴がズレているとかのレベルではなく、確実に適合していません。
位置は合っていないし、穴の数も違う。

いろいろ調べた結果、フロアマットを取り付けるには、別売りのフロアマット用フックが必要であると判明しました。

こんな感じ↑でL字型のフックを取り付けて、マットを固定させるようです。
事前にハスラーのフロアマット取付方法をYouTubeで予習していましたが、その動画は純正マットから社外品マットへ交換する内容で、すでにフックが装着された状態でした。
そのため、新車に社外品マットを取り付ける場合、別売りフックが必要だと気付きませんでした。
専用部品が必要な場合は、製品の注意書きに書いておいてよ…。
ちなみに助手席も同じ状態でした。
とりあえずマジックテープが強力だったので、しばらくフックなしで過ごしてみることにしました。

現在は取り付けて1ヶ月ほど経ちましたが、マットの形状自体はフィットしており、ズレることなく快適に運転できています。
専用設計なのにフィットしない部分
固定フック以外に、もう一つ問題点がありました。
それは前席の「真ん中のマット」がフィットしないこと。

頑張って押し込んでもカーブが合わず、隙間ができてしまいました。
このフロアマットは熱可塑性エラストマー(TPE)という材質なので、ドライヤーの熱で加工してみることにしました。

熱可塑性は加熱すると柔らかくなり、冷やすと固まる性質のことだよ。チョコレートみたいな感じだね
するとなんとかカーブにフィット。

よーく見ると若干ゆがんでいますが、気にならない程度におさまりました。
というわけで、ハスラーの社外品フロアマットの仕上がりはこんな感じです。

取り付け時に少し戸惑う場面はあったものの、デザインは純正品よりシンプルで好み。
さらに前席・後席セットで約1万円とコスパも良く、総合的には「買ってよかった」と感じています。
これから社外品フロアマットを購入される方は、
- フックの確認
- 専用設計でも個体差がある
こちらの2点を考慮して、ご検討くださいね。
